釣りのジャンルが細分化され過ぎているため、ルアーロッドの選び方がわからず困っていませんか?
実は、ルアーロッドには正しい選び方があるんです!
選び方を知らずに、ハズレのロッドを買いたくないですよね。実は、管理人は何度か失敗したことがあります…しかしその結果、ルアーロッドの探し方がわかるようになりました!
この記事では、海釣り用ルアーロッドの選び方について解説し、管理人のおすすめロッドも紹介します!この記事を読めば、あなたにぴったりのルアーロッドが見つかりますよ!
ルアーロッドをゲットして、あなたも釣り人の仲間入り!
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海釣りルアーロッドの選び方

はじめてのルアーロッド選びは、楽しい気持ちもありながら、どう選んでいいかわからないという方も多いでしょう。
まずは、ルアーロッドの選び方を8つのステップで解説していきます!
1.対象魚からルアーロッドを選ぶ|ルアーロッドの対象魚は?
狙う対象魚によって使用するルアーが異なるため、ルアーロッドは専用ロッドが基本です!
そのため、ルアーロッドを選ぶには、どのような魚を狙うか(どのようなスタイルで釣りを楽しみたいのか)をはっきりさせることが重要。
たとえば、ルアーロッドは以下のように選びます。
- 「いろいろなルアーでシーバス(スズキ)を狙いたい!」→シーバスロッド
- 「エギを使ってイカを狙いたい!」→エギングロッド
- 「軽量ルアーでアジ(メバル、カサゴ)を狙いたい!」→アジング(ライトゲーム)ロッド
- 「ルアーを遠投して青物(ブリなど)を狙いたい!」→ショアジギングロッド
などなど、地域特性や、やりたい釣りにあわせることが重要です。
とはいえ、まだどんなスタイルで釣りをするか決め切れていなかったり、できるだけ幅広く、エサ釣りにも対応できるようなルアーロッドが欲しいという方も多いでしょう。
そんなあなたには、エギングロッドがおすすめです!
エギングロッドが1本あれば、イカ釣り意外にもさまざまな釣りを楽しめますよ!
管理人も、必ずエギングロッドは持っていきます!
2.リールの種類からルアーロッドを選ぶ

ルアーロッドに付けるリールは大きく2種類。スピニングリールとベイトリールがあります。
初心者の方は、スピニングリールがおすすめ!トラブルが少ないので、初心者でも扱いやすいのがポイントです。
最近は流行もあり、ベイトリール用のロッドも増えてきましたが、まずはスピニングリールで釣りに慣れましょう!
3.硬さ(ロッドパワー)からルアーロッドを選ぶ
メーカーによって異なることもありますが、ルアーロッドは「L(ライト)」、「M(ミディアム)」、「H(ハード)」のように硬さ(ロッドパワー)が設定されています。
L(ライト)なら、やわらかく軽いルアーを扱いやすい仕様となっており、M(ミディアム)、H(ハード)と上がるにつれ、硬く重いルアーが扱いやすくなります。
硬さ選びで重要なのが、「Maxルアーウェイト(重さ)」。もちろん、使いたいルアーにあわせて選ぶのがベストですが、汎用性の高いルアーロッドを探している方は、「Max30g前後」のロッドを選ぶのがおすすめです!
海釣りルアーの重さは?
海釣りルアーは対象魚によって重さが大きく異なり、アジングなどのライトゲームでは1g以下のルアーも使われる一方、磯場のショアジギングなどでは100gを超える重量級のルアーが使われることも多いです。
とはいえ、堤防から狙える魚を狙うなら5〜30g程度のルアーを使用することが多いので、Max30g前後のルアーロッドがあれば幅広い状況に対応できるでしょう。
4.長さからルアーロッドを選ぶ|ルアーロッドのおすすめの長さは?
種類によって大きく異なりますが、ルアーロッドは長さが何パターンか用意されています。
それぞれのロッドで基準となり、初心者の方におすすめの長さは以下の通りです。
- エギングロッド:8ft前半〜8ft後半
- シーバスロッド:8ft後半〜9ft前半
- アジングロッド:5ft後半〜6ft前半
だいたい上記くらいの長さであれば、幅広い状況に対応可能なのでおすすめ!
しかし、上記よりも短いロッドや長いロッドも販売されているため、気になってしまう方も多いでしょう。短いロッドと長いロッドは、以下のような特徴があります。
〈ルアーロッドの長さによる違い〉
特徴 | |
短いロッド | ・キャストしやすい
・ルアーのアクションを出しやすい ・軽い |
長いロッド | ・キャストの飛距離が出しやすい
・ルアーアクションを大きくできる ・足場の高い場所でルアーのコントロールや魚の取り込みがやりやすい |
初心者の方は、基本的には短めのロッドがおすすめですが、以下のような場合には、基準より長めのロッドを選ぶといいでしょう。
〈長めのロッドがおすすめの人〉
- 背が高い
- 足場の高い場所で釣りをする
- 都心などの混雑する場所で釣りをする(どうしても飛距離が必要)
5.重さからルアーロッドを選ぶ
ルアーロッドは、基本的に高額になるほど軽量化されている傾向があり、実際に軽い方が持っていて疲れにくく、扱いやすいものです。
もちろん、カタログ数値だけで全てが決まるわけではありませんが、たった15gでも持ってみると大きな差があることも多いです。迷っているロッドがあれば、重さも含めて検討してみましょう!
6.パーツ・素材からルアーロッドを選ぶ

ロッドを構成するパーツや素材には、さまざまなものが使用されています。初心者の方がチェックしておきたいのは「ガイド(糸通し)」と「ティップ(穂先)」です!
ガイド(糸通し)
ガイドは、ラインと直接触れるパーツなのでとても重要です。
低価格帯のモデルでは「ハードガイド」が仕様されていることが多いですが、PEラインを仕様するなら、摩擦が軽減される「SiCリング」がおすすめ!
負担の大きいトップガイドだけでもSiCリングが使われているものを選びましょう!
ティップ(穂先)
特にエギングロッドやアジング(ライトゲーム)ロッドで気にしておきたいのが、ティップの素材。「ソリッドティップ(中の詰まった素材)」と「チューブラーティップ(中空の素材)」の2種類がありますが、特徴は以下の通りです。
- ソリッドティップ…やわらかく、食い込みがいい
- チューブラーティップ…張りがよく、感度がいい
バイトを弾きたくない釣りではソリッドティップを、アタリを積極的にかけていく釣りではチューブラーティップを使用します。
初心者の方は、エギングロッドであればエギの操作がしやすいチューブラーティップを、アジング(ライトゲーム)ロッドであれば食い込みのいいソリッドティップをおすすめします!
7.テーパー(調子)からルアーロッドを選ぶ
メーカーや製品によっては掲載されていないこともありますが、テーパー(調子)もロッドの特徴をつかむ上でとても重要です。
テーパー(調子)とは、ロッドに重さがかかったとき、どこを中心に曲がるかを表しています。
竿先側を中心に曲がるものを「ファストテーパー(先調子)」、竿の真ん中あたりを中心に曲がるものを「スローテーパー(胴調子)」、中間のものを「レギュラーテーパー(中調子)」といいます。
ファストテーパー(先調子)
ファストテーパー(先調子)のロッドは、ルアーの操作に長けており、多くのルアーロッドに採用されています。基本的にはキャスト時の飛距離も出しやすいですが、軽量ルアーのキャストが苦手です。
スローテーパー(胴調子)
軽量ルアーをキャストするなら、スローテーパー(胴調子)のロッドがおすすめ!ルアーのコントロールは苦手ですが、食い込みがよく、かかった魚をバラしにくいのもポイントです!
レギュラーテーパー(中調子)
レギュラーテーパー(中調子)は、ファストテーパーとスローテーパーのおいしい部分をあわせ持っているロッドです。まだ好みなどが定まっていない初心者の方におすすめ!
8.継ぎ方・継数(仕舞寸法)からルアーロッドを選ぶ

意外と重要になるのが、「継ぎ方」や「継数」。持ち運びにも影響するので、知っておいた方がいいでしょう。
ワンピース
継ぎ目のない1本の棒で出来上がっているロッドを、「ワンピースロッド」といいます。オフショア用のロッドやバスロッドで採用されていることが多く、継ぎ目のあるロッドよりも軽くすることが可能です。
ジョイント方式
現在ルアーロッドで主流なのが、2本の棒を継いで作る「2ピースロッド」です。
特に、ちょうど半分あたりに継ぎ目があるタイプを「センターカット2ピース」といいます。仕舞寸法がロッド全長の約半分になるため、圧倒的に持ち運びやすくなります。さらに、ワンピースロッドよりも強度が強くなるのもポイントです!
また、より持ち運びやすく継ぎ目を増やした「マルチピースロッド」も人気があります。仕舞寸法が60cm以下なら多くの航空会社の基準もクリア可能なので、遠征釣行にもおすすめです!
テレスコピック(振り出し)方式
エサ釣り用の竿で採用されることが多いのが、「テレスコピック(振り出し)方式」。マルチピースロッドのように仕舞寸法を短くできますが、ロッド自体が重くなりやすい傾向にあります。
とはいえ、スルスルと伸ばすだけなので、準備が楽になります!
【予算別】初心者におすすめのルアーロッドメーカー・シリーズ
ルアーロッドを選ぶにあたり、「これなら間違いない!」といわれているメーカーやシリーズがあるか気になる方もいるでしょう。
「できるだけ安く!」、「予算1万円以内で高コスパ!」、「予算1万円超え!低価格で高品質!」の3段階に分け、管理人おすすめのメーカー/シリーズを紹介します!
できるだけ安く!
できるだけ安くていいロッドが欲しい方は、メジャークラフトの「ファーストキャスト」シリーズから選ぶのがおすすめ!
メジャークラフト/「ファーストキャスト」シリーズ
入門者にうれしい価格の製品を多く出しているメジャークラフトの中でも、一番安い価格帯が「ファーストキャスト」シリーズ。初めて買ったファーストキャストのロッドを、ずっと使い続けている人も多いですよ!
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予算1万円前後で高コスパ!
予算1万円くらいでロッドを探しているなら、ダイワの「リバティクラブ」・「〜X」シリーズや、メジャークラフトの「ソルパラ」シリーズがおすすめ!
ダイワ/「〜X」シリーズ
ダイワの入門者用のシリーズである「〜X」シリーズは、実売価格が安いのに本格的な使用のロッドです!
がっつりルアーゲームを楽しみたい方におすすめ!
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メジャークラフト/「ソルパラ」シリーズ
メジャークラフトの「ソルパラ」シリーズは、安くて必要十分の性能があると人気のシリーズ!ルアーゲームはもちろん、エサ釣りと兼用させるロッドとしてもおすすめです!
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ソルパラのレビューはこちらの記事をお読みください。

そのほか、アブガルシアの「XROSSFIELD」シリーズなども人気がありますよ!
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予算1万円超え!低価格で高品質!
予算を1万円より多くかけられるなら、シマノの「〜BB」シリーズがおすすめ!
シマノ/「〜BB」シリーズ
シマノの入門者用シリーズである「〜BB」シリーズは、他メーカーの入門者ロッドに比べ少しお高め。しかし、仕様を考えると、かなり高コスパであることは間違えありません!
長く使えるロッドを探している方におすすめ!
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初心者におすすめのルアーロッド①:エギングロッド
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エギングロッドで迷っているなら、「ダイワ/エギングX 83M」がおすすめ!
実売1万円くらいの価格帯で使いやすいロッドを探しているならダントツでおすすめです!
初心者におすすめのルアーロッド②:シーバスロッド
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シーバスロッドで迷っているなら、「メジャークラフト/ソルパラ SPX-862ML」がおすすめ!
しっかり曲がり、ロッドパワーも十分にあるので、ベテランのサブロッドにもおすすめの1本です!
初心者におすすめのルアーロッド③:アジングロッド
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アジング(ライトゲーム)ロッドで迷っているなら、「シマノ/ソアレ BB アジング S64UL-S」がおすすめ!
感度がよく、1g前後のジグヘッドも存在感をしっかり感じられるので、これからアジング(ライトゲーム)を極めていきたいという方にもぴったりです!
初心者におすすめのルアーロッド④:万能型ロッド
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専用ロッドの多いルアーロッドの中でも、釣種を限定されないロッドを探しているなら、「アブガルシア/XROSSFIELD XRFS-862MS」がおすすめ!
シーバス、エギング、ワインド、ライトショアジギングと、幅広く対応できるのがポイントです!
初心者におすすめのルアーロッド⑤:コンパクトロッド
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コンパクトロッドを探しているなら、「メジャークラフト/ソルパラ SPXT-83M」がおすすめ!
テレスコピック(振り出し)なので、準備や持ち運びも簡単です!
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新しい釣具を購入する際、古い釣具をどうしたらいいかわからないことも多いですよね。お住まいの自治体や釣具のサイズによっては、捨てるためにお金がかかるケースもあるため注意が必要です。
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