釣り竿(ロッド)

メジャークラフトのソルパラとは?SPX-1002LSJのレビューも紹介

ソルパラ

※本ページはプロモーションが含まれています。

コストパフォーマンスが高くて、初心者にも扱いやすいロッドが欲しい」とお困りですか?これからルアーフィッシングをはじめる方には、メジャークラフトのソルパラがおすすめです。

ソルパラなら幅広い釣種に対応したたくさんのラインナップが用意されているので、あなたのやりたい釣りに対応できるロッドに出会える可能性が高いといえます。安くて扱いやすいため、初心者の方でも購入しやすいのもポイントです。

そこでこの記事では、管理人も愛用しているメジャークラフトのソルパラを徹底的に紹介します。管理人のレビューも紹介しているので、最後まで読んであなたのロッド選びの参考にしてください。

Contents
  1. メジャークラフトのソルパラとはどんなロッド?
  2. メジャークラフト・ソルパラの魅力
  3. メジャークラフト・ソルパラのラインナップと代表的なロッドの性能
  4. メジャークラフト・ソルパラの選び方
  5. メジャークラフト・ソルパラにおすすめのリール
  6. メジャークラフト・ソルパラの口コミ・評判まとめ
  7. メジャークラフト・ソルパラの管理人レビュー
  8. メジャークラフト・ソルパラの注意点
  9. メジャークラフト・ソルパラがおすすめな人
  10. メジャークラフトのソルパラであなたも釣り人の仲間入り!

メジャークラフトのソルパラとはどんなロッド?

solpara

ソルパラは、メジャークラフトから発売されているロッドのラインナップのひとつです。コストパフォーマンスの高さに定評があり、初心者からベテランまで、幅広い釣り人が愛用しています。

特に初心者向け、ルアーフィッシングの入門用としてピックアップされることが多く、ルアーフィッシングをはじめてみたい方や、釣りの経験はあるけど新しい種類のルアーフィッシングに挑戦したい方におすすめです。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
管理人も、新しい釣り方に挑戦する際はまずソルパラをチェックします!価格が安いため「とりあえず買ってみる」にもちょうどいいロッドですよ!

メジャークラフト・ファーストキャストとの違い

同社の初心者向けロッドとして、ファーストキャストも人気のあるシリーズです。ソルパラとの主な違いは以下の通り。

ソルパラ ファーストキャスト
カラーデザイン 青基調 黒基調
対応釣種 9種類(ショア用)
8種類(オフショア用)
4種類(ショア用)
ガイド仕様 Fuji Oリングガイド Fuji Oリングガイド

大きな違いは、ロッドのデザインです。ソルパラは青基調ですが、ファーストキャストは黒基調のデザインになっています。グリップ周りも異なるデザインです。また対応している釣種の数が大きく異なり、ソルパラの方が幅広い釣種に対応したロッドが販売されています。

そのほか、どちらもFuji Oリングガイドが採用されていますが、ソルパラの方がラインが絡みにくい仕様です。ソルパラの方が少し価格が高いですが、その分機能性もアップしています。

メジャークラフト・ソルパラの魅力

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ソルパラの主な魅力は、以下のとおりです。それぞれ紹介していきます。

  • コストパフォーマンスが高い
  • 頑丈で初心者にも扱いやすい
  • ラインナップが豊富

コストパフォーマンスが高い

ソルパラ最大の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。実用的かつ汎用性の高い仕様でありながら1万円程度、モデルによっては1万円以下で購入できるため、気軽にルアーフィッシングに挑戦できます。

同価格帯のロッドは作りが雑であったり、壊れやすかったりといったケースも少なくありませんが、ソルパラなら安くて使えるロッドなので安心して釣りを楽しめるでしょう。

ソルパラはなぜ安い?

ソルパラは、釣りに必要なスペックを満たす以上の余計な高級パーツを使用していません。「より快適に」の部分がないため、上級者のメインロッドとしては物足りないスペックですが、コストを抑えた製造が可能になります。

また、製造を国内ではなく中国などの海外で行っているため、コストを抑えてロッドが製作できるようです。

頑丈で初心者にも扱いやすい

あくまで管理人の所管にはなりますが、ソルパラは比較的頑丈なロッドです。管理人はソルパラのショアジギモデルを発売した年に購入し、かれこれ数年使用していますが、折れもせず未だに使用できています

また後ほど詳しく解説しますが、アジングモデルはティップが他メーカーのアジングロッドよりも太めに作られており、折れにくい使用です。その分感度が落ちているともいえますが、一般的な繊細さに振り切ったアジングロッドではなく、小物釣りに汎用性高く使えるモデルを探している方におすすめです。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
耐久力はロッドの種類にもよりますが、無茶な使い方をしなければ長く使えますよ!

ラインナップが豊富

ソルパラは、ショア用のモデルで9種類、オフショア用のモデルで8種類がラインナップされており、それぞれに硬さや長さに違う仕様が展開されています。

ルアーフィッシングは、使用するルアーにあわせてロッドの使い分けが必要な釣りです。どのようなルアーフォッシングをしたいかにあわせ、ロッドを選べるのは大きな強みです。

メジャークラフト・ソルパラのラインナップと代表的なロッドの性能

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ソルパラのショア用モデルは以下がラインナップされています。

〈ソルパラ(ショア用)のラインナップ〉

  • ハードロック
  • 岸タコ
  • フリダシ
  • シーバス
  • エギング
  • ショアジギング
  • ライトゲーム
  • タチウオ
  • クロダイ

アジング・メバリングに対応したライトゲームモデルや、人気のショアジギングモデル、持ち運び安く汎用性の高い振り出し(テレスコピック)モデルなどがあります。

一方、オフショア用モデルは以下のランナップです。

〈ソルパラ(オフショア用)のラインナップ〉

  • スーパーライトジギング
  • ティップラン
  • ジギング
  • ライトジギング
  • 鯛ラバ
  • イカメタル(鉛スッテ)
  • 舟タコ
  • 船タチウオてんや

近年注目度の高い鯛ラバ用モデルをはじめ、ジギング用モデルタチウオてんや用モデルなど、幅広いオフショア用モデルが用意されています。

ここからは、人気釣種のモデルと代表的な仕様を紹介していきます。

ソルパラ・シーバス

ソルパラ・シーバスは、以下のラインナップです。

モデル名 全長(ft) 継数(pcs) ルアーウェイト(g) 適合ライン(lb) 適合PEライン(号) アクション
SPX-902L 9’0″ 2 7〜23 6〜12 0.4〜1.2 Regular Fast
SPX-862ML 8’6″ 2 10〜30 8〜14 0.6〜1.5 Regular Fast
SPX-902ML 9’0″ 2 10〜30 8〜14 0.6〜1.5 Regular Fast
SPX-962ML 9’6″ 2 10〜30 8〜14 0.6〜1.5 Regular Fast
SPX-962M 9’6″ 2 15〜42 8〜20 0.8〜2.0 Regular
SPX-1002M 10’0″ 2 15〜42 8〜20 0.8〜2.0 Regular
SPX-1062M 10’6″ 2 15〜42 8〜20 0.8〜2.0 Regular

※参考:メジャークラフト公式サイト

軽量ルアーに対応できるライトパワーのモデルから、ライトショアジギングにも使えるミディアムパワーのモデルまで幅広く用意されています。

初心者の方が持つなら、SPX-862MLがおすすめ。扱いやすい長さで幅広い種類のルアーに対応できるため、最初の一本目にぴったりのモデルです。

ソルパラ・ライトゲーム(アジング)

ソルパラ・ライトゲーム(アジング)は、以下のラインナップです。

モデル名 全長(ft) 継数(pcs) ルアーウェイト(g) 適合ライン(lb) 適合PEライン(号) アクション
SPX-S642AJI 6’4″ 2 0.6〜10 1〜5 0.1〜0.6 EX.Fast
SPX-S682AJI 6’8″ 2 0.6〜10 1〜5 0.1〜0.6 EX.Fast
SPX-S702AJI 7’0″ 2 0.6〜10 1〜5 0.1〜0.6 EX.Fast
SPX-T682AJI 6’8″ 2 0.6〜10 1〜5 0.1〜0.6 Fast
SPX-T702AJI 7’0″ 2 0.6〜10 1〜5 0.1〜0.6 Fast

※参考:メジャークラフト公式サイト

アジングモデルは、数字の前に「S」がついたソリッドティップモデルと、「T」がついたチューブラーティップモデルがあります。初めてのアジングなら、食い込みのいいソリッドティップモデルが使いやすいでしょう。

初心者の方なら、SPX-S642AJIがおすすめ!ソルパラのアジングロッドは対応ルアーウェイトの幅が広く扱いやすいため、軽量ルアーを幅広く挑戦したい方にも扱いやすいロッドになっています。

■管理人おすすめのソルパラ・ライトゲーム(アジング)が使用されている動画

ソルパラ・ショアジギング

ソルパラ・ショアジギングは、以下のラインナップです。

モデル名 全長(ft) 継数(pcs) ルアーウェイト(g) 適合PEライン(号) アクション
SPX-902SSJ 9’0″ 2 5〜30 0.4〜1.2 Regular Fast
SPX-942SSJ 9’4″ 2 15〜40 0.6〜1.5 Regular Fast
SPX-902LSJ 9’0″ 2 40±20 1.0〜2.5 Regular Fast
SPX-962LSJ 9’6″ 2 40±20 1.0〜2.5 Regular Fast
SPX-1002LSJ 10’0″ 2 40±20 1.0〜2.5 Regular Fast
SPX-962MH 9’6″ 2 60±20 1.0〜3.0 Regular Fast
SPX-1002MH 10’0″ 2 60±20 1.0〜3.0 Regular Fast
SPX-962H 9’6″ 2 80±20 1.5〜3.5 Regular Fast
SPX-1002H 10’0″ 2 80±20 1.5〜3.5 Regular Fast

※参考:メジャークラフト公式サイト

近年流行のSSJ(スーパーライトショアジギングモデル)からHクラスのショアジギングロッドまで幅広いラインナップです。

初心者の方は、SPX-1002LSJがおすすめ!さまざまなフィールドで使いやすいパワー感に加え、飛距離を出しやすいロッドの長さなので、1本持っていると重宝します。

■管理人おすすめのソルパラ・ショアジギングが使用されている動画

ソルパラ・フリダシ

ソルパラ・フリダシは、以下のラインナップです。

モデル名 全長(ft) ルアーウェイト(g)
/エギ(号)
適合ライン(lb) 適合PEライン(号) アクション
SPXT-S63AJI 6’3″ 0.6〜10 1〜5 0.1〜0.6 EX.Fast
SPXT-S70UL 7’0″ 0.6〜5 1〜5 0.3〜0.8 EX.Fast
SPXT-76L 7’6″ 0.8〜7 1〜6 0.3〜0.8 Fast
SPXT-76ML 7’6″ 5〜28
/2〜3.5
6〜12 0.4〜1.2 Regular Fast
SPXT-80ML 8’0″ 5〜28
/2〜3.5
6〜12 0.4〜1.2 Regular Fast
SPXT-83M 8’3″ 7〜35
/2.5〜3.5
6〜16 0.6〜1.5 Regular Fast
SPXT-86M 8’6″ 7〜35
/2.5〜3.5
6〜16 0.6〜1.5 Regular Fast
SPXT-90M 9’0″ 7〜35
/2.5〜3.5
6〜16 0.6〜1.5 Regular Fast
SPXT-90MH 9’0″ 15〜42
/2.5〜4
8〜20 0.8〜2.0 Regular Fast
SPXT-94SSJ 9’4″ 15〜40 6〜16 0.6〜1.5 Regular Fast
SPXT-96LSJ 9’6″ 15〜50 8〜25 1.0〜2.5 Regular Fast
SPXT-100LSJ 10’0″ 15〜50 8〜25 1.0〜2.5 Regular Fast

※参考:メジャークラフト公式サイト

セッティングがしやすいテレスコピック(振り出し)タイプのルアーロッドです。特に電車移動の方は、持ち運びやすさはとても重要なのでフリダシモデルも人気があります。

初心者の方は、SPXT-83Mがおすすめ!エギングを中心にさまざまなルアーフィッシングに対応できるので、初めての1本目にぴったりです。また後々はサブロッドとしても活躍できるので、持っていると重宝します。

■管理人おすすめのソルパラ・フリダシが使用されている動画

ソルパラ・鯛ラバ

ソルパラ・鯛ラバは、以下のラインナップです。

モデル名 全長(ft) 継ぎ ルアーウェイト(g) 適合PEライン(号) アクション
SPXJ-B69LTR/ST 6’9″ グリップ脱着 MAX80 0.6〜1.2 EX.Fast
SPXJ-B69MLTR/ST 6’9″ グリップ脱着 MAX120 0.6〜1.2 EX.Fast
SPXJ-B70MTR/DTR 7’0″ グリップ脱着 MAX160 0.6〜1.2 Regular Fast
SPXJ-B70MHTR/DTR 7’0″ グリップ脱着 MAX200 0.8〜1.5 Regular Fast
SPXJ-B692LTR/ST 6’9″ 完全2ピース MAX80 0.6〜1.2 EX.Fast
SPXJ-B692MLTR/ST 6’9″ 完全2ピース MAX120 0.6〜1.2 EX.Fast
SPXJ-B702MTR/DTR 7’0″ 完全2ピース MAX160 0.6〜1.2 Regular Fast

※参考:メジャークラフト公式サイト

グリップ脱着式のロッドと完全2ピースのロッドがありますが、管理人は完全2ピース派です。

初心者の方は、SPXJ-B692MLTR/STがおすすめ!完全2ピースで持ち運びやすく、使用頻度の高い40〜100g程度のルアーが扱えるため、さまざまなフィールドで楽しめます。

■管理人おすすめのソルパラ・鯛ラバが使用されている動画

メジャークラフト・ソルパラの選び方

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ソルパラを選ぶ際は、以下のように選ぶのがおすすめです。

  1. やりたい釣種を決める
  2. ロッドの長さやパワーをチェックする
  3. 持ち運び方法を確認しておく

Step1.やりたい釣種を決める

まずは、どんなルアーフィッシングに挑戦するかを決めます。ソルパラにはショア用・オフショア用どちらにも10種類近くの釣種に対応したロッドが用意されているので、やりたい釣種に対応できるロッドを選びましょう。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
特に決まっていない方は、シーバスロッドやエギングロッドが汎用性の高さからおすすめです!

Step2.ロッドの長さやパワーをチェックする

やりたい釣種が決まったら、対応しているシリーズからロッドを選びます。

  • 広いフィールドで釣りをするのか
  • どの程度の重さのルアーを使うのか

といったポイントにあわせて、ロッドの長さパワーをチェックしましょう。遠投が必要なポイントに行く予定なら長めのロッド水深の深いポイントに行くなら重めのルアーが扱えるロッドがおすすめです。

Step3.持ち運び方法を確認しておく

どのように運ぶかによっても、ロッド選びは変わります。

例えば車移動や徒歩移動のみの場合、短いロッドならワンピースでも問題ないでしょう。しかし自転車やバイク、電車移動の方は最低でも2ピース、できることならマルチピース、テレスコピックモデルなど、携行性に特化したモデルが使いやすいです。

ロッドは持ち運びでかさばります。持ち運び方法を確認し、必要なモデルを揃えましょう。

メジャークラフト・ソルパラにおすすめのリール

reel

ここからは、ソルパラにおすすめなリールを紹介していきます。また番手は以下を目安に選ぶとちょうどいいサイズのリールを選べます。

  • アジング…1000〜2000
  • シーバス…2500〜4000
  • ライトショアジギング…4000〜5000

リールの選び方についての解説記事はこちら

レブロス/DAIWA

コスパの高いソルパラに、コスパの高いリールをあわせたい方はダイワのレブロスがおすすめ!必要かつ十分な機能を持っているため、初心者の入門用にもぴったりのリールです。

1万円を切る価格帯で十分な性能なので、コスパ重視の釣り人に人気があります。

カルディア/DAIWA

ちょっといいリールを使いたい方は、ダイワのカルディアがおすすめ!どの番手も扱いやすく、人気があります。

価格帯は上がりますが、リールにはロッドよりもグレードの高い製品を使いたい方にもおすすめです。

カルディアのレビュー記事はこちら

セドナ/SHIMANO

シマノ派の方は、セドナもコスパが高く人気があります。価格も安く、扱いやすいモデルです。

以前までは低価格帯のリールといえばダイワが人気な印象でしたが、最近はシマノ利用者も増えています。

ナスキー/SHIMANO

シーバスやライトショアジギングに使うなら、シマノのナスキーがおすすめ!巻き心地が良く剛性も比較的高いので、安心して使用できます。

メジャークラフト・ソルパラの口コミ・評判まとめ

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ここからは、管理人が独自に集めたソルパラ利用者の口コミや、ネット上にあるソルパラの評判をまとめた結果について解説していきます。

良い口コミまとめ

ソルパラ利用者からは、以下の声が多くあがっています。

  • 安くていい
  • 柔らかめでキャストしやすい
  • 軽くて使いやすい

値段の安さから、コストパフォーマンスの高さに満足している方が多くいました。また他メーカーに比べて同パワーのロッドでも柔らかいと感じる方も多いようで、キャスト時に力がいらずやりやすい点をメリットにあげている方もいました。

上記のほかにも、フリダシの持ち運びやすさなどに満足している方も多いようです。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
「俺はもうソルパラで十分だ!」と、ソルパラのエギングモデルを気に入って使い続けるベテランさんもいましたよ!

悪い口コミまとめ

良い口コミがある一方、以下の声も多く見られます。

  • 感度が悪い
  • 継ぎ目がズレやすい、抜けやすい
  • SiCリングじゃないから不安

ある程度ベテランになると、ソルパラでは感度の面で満足できない方が多くいました。モデルにもよりますが、感度よりも耐久性によっているモデルも多いようです。

また継ぎ目がしっかりはまらず、ズレてしまったり、抜けてしまったりとトラブルにあった方もいました。

その他、PEライン愛用者からはSiCリングが使用されておらず、PEラインを安心して利用できないとデメリットに感じている声もありました。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
釣りに慣れてくると「もっといいロッドがいい!」と、ハイスペックロッドが欲しくなる方も多いようです!

メジャークラフト・ソルパラの管理人レビュー

review

何を隠そう、管理人もソルパラ愛用者です。旧モデルから使用しており、新モデルも既に2本持っています。ここでは、管理人が愛用しているソルパラのレビューを紹介します。

SPX-1002LSJ(ソルパラ・ショアジギング)のレビュー

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何でも狙える!」的なキャッチフレーズのライトショアジギングをはじめてみたくなり、購入しました。管理人は、以下のような点が気に入っております。

  • 頑丈で頼もしい!
  • 対応ルアーウェイトがちょうど良い!
  • キャストしやすい!

比較的重めなルアーを使うロッドのため、頑丈にできていると感じています。イナダクラスなら楽に寄せられるので、剛性は十分といえるでしょう。

公式サイトではルアーウェイトは40g中心となってますが、管理人的には他メーカーよりロッドが柔らい気がしており、30g前後が扱いやすいと感じます。またロッドの柔らかさからキャスト時に反発力が出しやすく、それほど力を入れなくても遠投が可能です。

SPX-S642AJI(ソルパラ・ライトゲーム)のレビュー

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それまでメバリングロッド(も、旧ソルパラですw)は持っていましたが、アジングロッドを持っていなかったため購入しました。気に入っている点は以下です。

  • 他社のロッドより頑丈!
  • ルアーウェイトが幅広い!
  • 軽い!

アジングロッドは、竿先が極端に繊細な仕様が一般的です。しかしソルパラは竿先が他社より太めに作ってあり、頑丈にできています。感度は落ちると思われますが、少しくらい大きな魚がかかっても安心してやりとりできるのは大きいです。

管理人は一時期、SPX-S642AJIでトラウトの管理釣り場にも行っていましたが、問題なく使用できました。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
太めのラインを使えば、大きめサイズのトラウトでも問題なくやり取りできました!w

SPX-S642AJIのティップ(竿先)

solparatip

上の写真は、手持ちのアジングロッドのティップを比較したものです。

左から順に、

  • メジャークラフト・鯵道5G(AD5-S622L/AJI)
  • メジャークラフト・ソルパラライトゲーム(SPX-S642AJI)
  • オリムピック・20コルトUX(20GCORUS-572UL-HS)

のティップとなっています。

繊細見ていただくとわかるように、20コルトUXのティップは非常に細い一方、ソルパラは一番太い作りです。他メーカーのアジングロッドも20コルトUXのように繊細さを高めるために細く作られていることが多く、慣れないと扱い切れず折ってしまう危険性が高まります

初心者の方は比較的扱いやすくなっている、ソルパラのようなティップにある程度太さがあるアジングロッドがおすすめです。

メジャークラフト・ソルパラの注意点

tsuribito

ソルパラを使用する際は、以下の点に注意しましょう。

  • どのロッドも感度はあまり高くない
  • 見た目は好みが別れる
  • 頑丈でも折れるときは折れる

どのロッドも感度はあまり高くない

ソルパラシリーズに共通している仕様が、どのロッドにも高級パーツが使用されていないことです。特に感度を重視するようなロッド素材やガイド素材になっていないため、感度はそれほど高くはありません。

管理人的には釣りに支障が出るようなレベルではないと思いますが、普段感度を重視したロッドを使用している方にとっては物足りないと感じてしまうでしょう。

見た目は好みが別れる

ソルパラのデザインは、暗めのブルーが基本カラーです。またロゴにはオレンジ色が使用されており、人によっては安っぽく見えてしまう方もいるようです。

管理人所管では、確かに比較的明るめな色使いがされていた旧ソルパラは少し安っぽく見えてしまう気もしますが、新しいソルパラは深めの色使いがされているためあまり安っぽくは感じていません。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
好みにもよりますが、あわせるリールも比較的デザインを選ばずにマッチさせられるかな、と思っています。

頑丈でも折れるときは折れる

例えばアジングロッドは他社より竿先が太くなっているため頑丈といえますが、折れるときは折れます。

根掛かりを無理に外そうとロッドをあおった場合など、ロッド負荷が一定を超えれば、頑丈なロッドでも折れてしまうため、扱いには注意しましょう。

管理人
管理人
☆管理人から補足・アドバイス☆
ロッドが折れるのはスペックのせいではなく、釣り人側の使い方が原因であることも多いものです。大切に扱いましょう!

メジャークラフト・ソルパラがおすすめな人

tsuribito

ここまでの内容をまとめると、ソルパラは以下のような方におすすめできるロッドです。

  • ルアーフィッシング初心者の方
  • サブロッドを探している方
  • ライトユーザーの方

ルアーフィッシング初心者の方

これからルアーフィッシングをはじめる方には、ソルパラシリーズから対応釣種のロッドを選ぶのがおすすめです。どのロッドも必要十分な性能なので、初心者でも扱いやすいでしょう。

ソルパラでルアーフィッシングに挑戦し、慣れてきた頃に「もっとこうだとやりやすいんだけど。。。」と要望を満たせる2本目のロッドを探せば、さらに釣りが楽しくなりますよ!

サブロッドを探している方

メインロッドの使用頻度が高かったり、自宅以外にロッドを置いておきたかったりなど、サブロッドが必要なケースもあります。サブロッドには、ソルパラシリーズがおすすめです。

コストパフォーマンスが高いので、金銭的負担を抑えてサブロッドが持てます。またスペックも必要十分な性能なため、ベテランの方でもそれほどストレスを感じずに釣りを楽しめるのではないでしょうか。

ライトユーザーの方

そもそもあまり高い頻度で釣りをしない方や、いつもとは違う種類の釣りに少し挑戦してみたいだけの方など、あまりロッドを使う機会がないため高いロッドを持つのに抵抗がある方も、ソルパラならぴったりです。

長続きするかわからないし。。。

「たまに、ちょっとアジングするのに、手持ちのショアジギロッドじゃキツイから。。。」

など、価格が安いので、ライトユーザーの方でも持ちやすいロッドです。

メジャークラフトのソルパラであなたも釣り人の仲間入り!

ソルパラなら、釣りデビューしたい方でも満足できるロッドを選べます。早速ソルパラをゲットして、あなたも釣り人の仲間入りをしてくださいね!

また、釣りの始め方についての記事もあるので、興味のある方はそちらもお読みください。

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    ABOUT ME
    管理人・釣口
    大手釣りメディアでライターをしていました!海に近い地域に住んでいたこともあり、釣りは小学生のころから親しんでいました!今はエギングをメインに、アジングやショアジギングなど、ルアーフィッシングもエサ釣りも、幅広く楽しんでいます!もちろんエサ釣りも大好きです!「釣り人の入口」では、主に初心者に向けて、海釣りを中心に役立つ情報を発信していきます!