「ルアーロッドが欲しいけど、どれを選べばいいかわからない!」と、お困りですか?ルアーフィッシングには多様なスタイルがあるため、対応するルアーロッドも幅広い種類のものが存在します。
基本的には何かの用途に特化したロッドが多いですが、中には汎用性が高く初心者の方にも使いやすいモデルがあります。
そこでこの記事では、初心者の方に向けて海釣り用ルアーロッドのおすすめ20選を紹介します。ルアーロッドの選び方や、初心者の方におすすめのルアーロッドシリーズも紹介しているので、最後まで読んで自分にあったルアーロッド選びの参考にしてください。
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海釣りルアーロッドの選び方
はじめてのルアーロッド選びは、楽しい気持ちもありながら、どう選んでいいかわからないという方も多いでしょう。
まずは、ルアーロッドの選び方を8つのステップで解説していきます。
- ターゲットから選ぶ
- リールの種類から選ぶ
- 硬さ(ロッドパワー)から選ぶ
- 長さから選ぶ
- 重さ(重量)から選ぶ
- パーツ・素材から選ぶ
- テーパー(調子)から選ぶ
- 継ぎ方・継数(仕舞寸法)から選ぶ
1.ターゲットからルアーロッドを選ぶ|ルアーロッドの対象魚は?
狙う対象魚によって使用するルアーが異なるため、ルアーロッドは専用ロッドが基本となります。ルアーロッドを選ぶには、どのような魚を狙うか(どのようなスタイルで釣りを楽しみたいのか)を決めておくことも重要です。
- 「いろいろなルアーでシーバス(スズキ)を狙いたい!」→シーバスロッド
- 「エギを使ってイカを狙いたい!」→エギングロッド
- 「軽量ルアーでアジ(メバル、カサゴ)を狙いたい!」→アジング(ライトゲーム)ロッド
- 「ルアーを遠投して青物(ブリなど)を狙いたい!」→ショアジギングロッド
などなど、地域特性や、やりたい釣りにあわせて検討を進めます。
とはいえ、まだどんなスタイルで釣りをするか決め切れていなかったり、できるだけ幅広く、エサ釣りにも対応できるようなルアーロッドが欲しいという方も多いでしょう。
汎用性の高いルアーロッドを探している方は、エギングロッドがおすすめです。エギングロッドが1本あれば、イカ釣り意外にもさまざまな釣りを楽しめます。
管理人も、必ずエギングロッドは持っていきます!
2.リールの種類からルアーロッドを選ぶ
ルアーロッドに付けるリールは大きく2種類、スピニングリールとベイトリールがあります。初心者の方は、スピニングリールがおすすめです。トラブルが少ないので、初心者でも扱いやすくなっています。
最近は流行もあり、ベイトリール用のロッドも増えてきましたが、まずはスピニングリールで釣りに慣れましょう。
3.硬さ(ロッドパワー)からルアーロッドを選ぶ
ルアーロッドはL(ライト)、M(ミディアム)、H(ハード)のように硬さ(ロッドパワー)が設定されています。Lはやわらかく軽いルアーを扱いやすい仕様で、M、Hと上がるにつれ硬く重いルアーが扱いやすくなるのが一般的です。
しかしメーカーによって基準が異なるため、硬さ選びでは扱えるルアーの重さ(ルアーウェイト)を確認しましょう。
もちろん、使いたいルアーにあわせて選ぶのがベストですが、汎用性の高いルアーロッドを探している方は、Max30g前後のロッドを選ぶのがおすすめです。
海釣りルアーの重さは?
海釣りルアーは対象魚によって重さが大きく異なり、アジングなどのライトゲームでは1g以下のルアーも使われる一方、磯場のショアジギングなどでは100gを超える重量級のルアーが使われることも多いです。
とはいえ、堤防から狙える魚を狙うなら5〜30g程度のルアーを使用することが多いので、Max30g前後のルアーロッドがあれば幅広い状況に対応できるでしょう。
4.長さからルアーロッドを選ぶ|ルアーロッドのおすすめの長さは?
ルアーロッドは、長さで以下の違いがあります。
〈ルアーロッドの長さによる違い〉
特徴 | |
短いロッド |
|
長いロッド |
|
初心者の方は基本的に短めのロッドがおすすめですが、以下のような場合には長めのロッドもおすすめです。
〈長めのロッドがおすすめの人〉
- 背が高い方
- 足場の高い場所で釣りをする方
- 都心などの混雑する場所で釣りをする(飛距離が必要な)方
またルアーロッドは、種類によって必要とされる長さが異なり、初心者の方におすすめの長さは以下の通りです。
- エギングロッド:8ft前半〜8ft後半
- シーバスロッド:8ft後半〜9ft前半
- アジングロッド:5ft後半〜6ft前半
上記くらいの長さであれば、幅広い状況に対応できます。
5.重さ(重量)からルアーロッドを選ぶ
ルアーロッドは高額になるほど軽量化されている傾向があり、軽い方が持っていて疲れにくく扱いやすくなっています。
ロッドの種類によっても適正な重量は異なりますが、少しでも疲労感を抑えたい方は軽量なルアーロッドがおすすめです。
6.パーツ・素材からルアーロッドを選ぶ
ロッドを構成するパーツや素材には、さまざまなものが使用されています。初心者の方がチェックしておきたいのはガイド(糸通し)とティップ(穂先)です。
ガイド(糸通し)
ガイドは、ラインと直接触れるパーツなのでとても重要です。低価格帯のモデルではハードガイドが仕様されていることが多いですが、PEラインを仕様するなら摩擦が軽減されるSiCリングがおすすめ。
負担の大きいトップガイドだけでもSiCリングが使われているものを選びましょう。
ティップ(穂先)
特にエギングロッドやアジング(ライトゲーム)ロッドで気にしておきたいのが、ティップ。ソリッドティップ(中の詰まった素材)とチューブラーティップ(中空)の2種類がありますが、特徴は以下の通りです。
- ソリッドティップ…やわらかく、食い込みがいい
- チューブラーティップ…張りがよく、感度がいい
向こうアワセの釣りではソリッドティップを、アタリを積極的にかけていく釣りではチューブラーティップを使用します。
初心者の方は、エギングロッドであればエギの操作がしやすいチューブラーティップ、アジング(ライトゲーム)ロッドであれば食い込みのいいソリッドティップがおすすめです。
7.テーパー(調子)からルアーロッドを選ぶ
メーカーや製品によっては掲載されていないこともありますが、テーパー(調子)もロッドの特徴をつかむ上でとても重要です。テーパー(調子)とは、ロッドに重さがかかったとき、どこを中心に曲がるかを表しています。
- 竿先側を中心に曲がるロッド→ ファストテーパー(先調子)
- 竿の真ん中あたりを中心に曲がるロッド→ スローテーパー(胴調子)
- 中間のロッド→ レギュラーテーパー(中調子)
ファストテーパー(先調子)
ファストテーパー(先調子)のロッドは、ルアーの操作に長けており、多くのルアーロッドに採用されています。基本的にはキャスト時の飛距離も出しやすいですが、軽量ルアーのキャストが苦手です。
スローテーパー(胴調子)
軽量ルアーをキャストするなら、スローテーパー(胴調子)のロッドがおすすめです。ルアーのコントロールは苦手ですが、食い込みがよく、かかった魚をバラしにくい調子になっています。
レギュラーテーパー(中調子)
レギュラーテーパー(中調子)は、ファストテーパーとスローテーパーのおいしい部分をあわせ持っているロッドです。まだ好みなどが定まっていない初心者の方におすすめの調子となっています。
8.継ぎ方・継数(仕舞寸法)からルアーロッドを選ぶ
継ぎ方や継数は持ち運びにも影響するので、知っておいた方がいいでしょう。
ワンピース
継ぎ目のない1本の棒で出来上がっているロッドが、ワンピースロッドです。オフショア用のロッドやバスロッドで採用されていることが多く、継ぎ目のあるロッドよりも軽くできます。
ジョイント方式
現在ルアーロッドで主流なのが、2本の棒を継いで作る2ピースロッドです。センターカット2ピースなら仕舞寸法がロッド全長の約半分になるため、圧倒的に持ち運びやすくなります。さらにワンピースロッドより、強度が強くなるのもポイントです。
また、より持ち運びやすく継ぎ目を増やしたマルチピースロッドも人気があります。仕舞寸法が60cm以下なら多くの航空会社の基準もクリア可能なので、遠征釣行にもおすすめです。
テレスコピック(振り出し)方式
磯竿などで採用されることが多いのが、テレスコピック(振り出し)方式です。マルチピースロッドのように仕舞寸法を短くできますが、ロッド自体が重くなりやすい傾向にあります。
とはいえスルスルと伸ばすだけなので、準備が簡単にできるのが魅力です。
【コスパ最強】初心者におすすめのルアーロッドメーカー・シリーズ
ルアーロッドを選ぶにあたり、コスパの高いメーカーやシリーズがあるか気になる方もいるでしょう。
管理人おすすめのメーカー・シリーズを紹介します。
メジャークラフト・ファーストキャスト
入門者にうれしい価格の製品を多く出しているメジャークラフトの中でも、一番安い価格帯がファーストキャストシリーズです。
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メジャークラフト・ソルパラ
メジャークラフトのソルパラシリーズは、安くて必要十分の性能があると人気があります。ルアーゲームはもちろん、エサ釣りと兼用させるロッドとしてもおすすめです。
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ダイワ・Xシリーズ
ダイワの入門者用のシリーズであるXシリーズは、実売価格が安いのに本格的な使用のロッドです。がっつりルアーゲームを楽しみたい方におすすめ。
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アブガルシア・XROSSFIELD
アブガルシアのXROSSFIELDシリーズは、汎用性の高さから人気があります。ロッドデザインをこだわりたい方にもおすすめ。
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シマノ・BBシリーズ
シマノの入門者用シリーズであるBBシリーズは、、仕様を考えるとかなり高コスパでなモデルです。長く使えるロッドを探している方におすすめ。
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初心者におすすめのルアーロッド20選
ここからは、初心者の方にもおすすめなルアーロッドを紹介していきます。
初心者におすすめのエギングロッド5選
ソルパラ エギング SPX-832E/メジャークラフト
安くて汎用性の高いルアーロッドを探しているなら、ソルパラ エギング SPX-832Eがおすすめです。
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EGING X 83M/ダイワ
コスパの高いエギングロッドを探している方は、EGING X 83Mがおすすめです。
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ソルティーアドバンス エギング S83ML/シマノ
エギングでオールシーズン活躍できるロッドを探している方は、ソルティーアドバンス エギング S83MLがおすすめです。
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セフィアBB S83ML/シマノ
長く付き合えるルアーロッドを探している方は、セフィアBB S83MLがおすすめです。
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ソルティースタイル エギング STES-862M-KR/アブガルシア
アブガルシア派の方には、ソルティースタイル エギング STES-862M-KRがおすすめです。
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初心者におすすめのシーバスロッド5選
ソルパラ SPX-862ML/メジャークラフト
コスパで選ぶなら、ソルパラ SPX-862MLがおすすめです。
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ルアーマチックソルト S86ML/シマノ
シマノでタックルを固めたい方は、ルアーマチックソルト S86MLがおすすめです。
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クロスフィールド XRFS-862M/アブガルシア
クロスフィールド XRFS-862Mは、幅広いルアーフィッシングに対応できるロッドです。
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ムーンショット S86ML/シマノ
長く使えるシーバスロッドを探しているなら、ムーンショット S86MLがおすすめです。
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シーバスハンターX 86ML・R/ダイワ
シーバスハンターX 86ML・Rなら、幅広くルアーを扱えます。
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初心者におすすめのアジングロッド5選
ソルパラ SPX-S642AJI/メジャークラフト
汎用性の高いアジングロッドを探しているなら、ソルパラ SPX-S642AJIがおすすめです。
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アジメバル X 66L-S/ダイワ
安くても感度の良いロッドを探しているなら、アジメバル X 66L-Sがおすすめです。
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コルトUX GCORUS-612UL-HS/オリムピック
繊細なアジングロッドを使ってみたい方は、コルトUX GCORUS-612UL-HSがおすすめです。
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ソアレBB アジング S64UL-S/シマノ
長く使えるちょっといいアジングロッドが欲しい方は、ソアレBB アジング S64UL-Sがおすすめです。
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GUIDEPOST LHR-57/34
ロッドにある程度予算をかけられる方は、GUIDEPOST LHR-57がおすすめです。
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初心者におすすめの万能型ロッド3選
ルアーマチックソルト S86ML/シマノ
シマノでコスパの高いタックルをそろえたい方は、ルアーマチックソルト S86MLがおすすめです。
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ルアーニスト 86M/ダイワ
ダイワ派の方は、ルアーニスト 86Mがおすすめです。
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クロスフィールド XRFS-862M/アブガルシア
アブガルシアのタックルが気になる方は、クロスフィールド XRFS-862Mがおすすめです。
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初心者におすすめのコンパクトロッド・マルチピースロッド2選
ソルパラSPXT-83M/メジャークラフト
テレスコピック(振り出し)タイプのコンパクトロッドを探している方は、ソルパラSPXT-83Mがおすすめです。
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ルアーニスト モバイル 86ML-4/ダイワ
マルチピースのコンパクトロッドを探している方は、ルアーニスト モバイル 86ML-4がおすすめです。
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