「アジングのラインをどれにしたらいいかわからない!」とお困りですか?ライン選びは感度やルアーの操作性に直接影響するため、アジングの道具選びの中でも重要なポイントです。
タックルにあったラインを選べなければアジングが成立しない可能性もあるため、初心者の方もラインを選べるようになった方が良いでしょう。
そこでこの記事では、アジング用のおすすめラインを合計25選紹介します。ラインを選ぶ際のポイントも解説しているので、最後まで読んで自分にあったライン選びの参考にしてください。
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【結論】管理人が選ぶ最強アジングラインはコレ!
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アジングのラインには、PEラインのライム 0.3号がおすすめです。PEラインなので強度が強い上、高比重なのでジグ単でも使いやすいラインとなっています。
アジングとは?
アジングは、アジを専門的に狙うルアーフィッシングのスタイルのひとつです。1g以下〜3g程度のルアーをメインで使うため、ライトなタックルを使用します。
近くの漁港で挑戦でき、他の釣種に比べて軽量な荷物で楽しめるので、手軽さから人気があります。
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アジングのラインの重要性
アジングは超軽量ルアーを使用するため、極細のラインが基本です。太いラインではルアーが操作できなかったり、軽量なルアーをキャストできなかったりとアジングが成立しません。
ルアーの操作感は釣果に直結する問題のため、ライン選びは重要なポイントです。
アジングで使われるラインの種類
アジングでは、以下のラインが使用されます。
- ナイロンライン
- PEライン
- エステルライン
- フロロ・カーボンライン
ナイロンライン
ナイロンラインはやわらかくしなやかで、扱いやすいラインです。糸ヨレが起きにくく、ライントラブルが少ないという特徴があります。
デメリットは、他の素材に比べて吸水性が高く劣化が早いことです。紫外線にも弱く、短いスパンで巻き替えが推奨されます。
PEライン
PEラインは、ポリエチレン素材の糸が編み込まれたラインです。アジングでは、4本編みのPEラインが使われます。他のラインよりも強度が強く、伸縮性の低さから感度が高いのが特徴です。
しかし比重が低く浮きやすいため、潮や風に流されやすい面もあります。また擦れると切れやすいことから、PEラインを使用する際はフロロ・カーボンラインやナイロンラインをショックリーダーとして結束して使用します。
エステルライン
近年アジングで人気が上昇しているのが、ポリエステル素材のエステルラインです。エステルラインは伸縮性が低く、感度がとても高いのが魅力です。
しかし強度が低く切れやすいため、扱いが難しいラインでもあります。使用する際は、シビアなドラグコントロールが必要です。PEライン同様、ショックリーダーにフロロ・カーボンラインを結束して使用します。
フロロ・カーボンライン
フロロ・カーボンラインはスレに強く、伸縮性の低さから感度も高いラインです。また比重が高く、水流の影響を受けにくいこともメリットといえます。
しかし素材の硬さから巻きグセが付きやすく、ライントラブルが起きやすいため注意が必要です。PEラインやエステルラインのショックリーダーとしても使用されます。
アジング用ライン選びのポイント・使い分け方
アジング用ラインはそれぞれに長所も短所もあるため、状況によって使い分けるのが理想です。
ここでは、それぞれのラインがおすすめなケースを紹介します。
ナイロンラインがおすすめなケース
ナイロンラインは、以下のケースでおすすめです。
- 釣り初心者がアジングに挑戦する場合
- ショックリーダーを使わずにアジングをしたい場合
釣り自体がはじめての方は、扱いやすいナイロンラインがおすすめです。ライントラブルが少なく、ショックリーダーも不要なので、手間を抑えてアジングを楽しめます。
PEラインがおすすめなケース
PEラインは、以下のケースでおすすめです。
- 1g以上のルアーでアジングをする場合
- アジのサイズが大きい、または大きな魚がかかる可能性がある場合
PEラインは比重が低く水中で浮きやすいため、ルアーが軽すぎると存在感を感じにくくなります。ルアーの重さが1g以上ある場合に使用するのがおすすめです。
大きなアジや別の魚がかかる可能性がある場合、強度が足りないとラインブレイクすることも考えられますが、PEラインならある程度強度を保ったまま細いラインを使用することが可能です!
エステルラインがおすすめなケース
エステルラインは、以下のケースでおすすめです。
- 1g未満のルアーでアジングをする場合
- ラインで感度を高めたい場合
エステルラインは、感度の高さを求める人向けのラインです。どちらかといえば、初心者よりも上級者向けのラインといえます。1g未満のルアーを使う場合も存在感を感じやすく、他のラインより扱いやすく感じる人も多いです。
フロロ・カーボンラインがおすすめなケース
フロロ・カーボンラインは、以下のケースでおすすめです。
- 岩などのストラクチャ(障害物)が多い場所でアジングをする場合
- ショックリーダーを使わずにアジングをしたい場合
岩などストラクチャ(障害物)が多い場所では根ズレしてしまう可能性が高いため、スレに強いフロロ・カーボンラインがおすすめです。またナイロンライン同様ショックリーダーが不要なので、手間を抑えてアジングを楽しめます。
管理人は現在、アジングはPEラインに落ち着いています。主な理由は以下の2つです。
- アジングタックルに比較的大きな魚がかかった恐怖が忘れられない
- 1g未満のルアーの出番が少ない
アジング中にカンパチ(の幼魚)がかかってラインブレイクする、を繰り返した経験があり、ある程度強度は担保したいと考えるようになりました。
また1g未満のルアーは風があるだけで使いにくく、結局出番が少ないためPEラインで問題ないというのも大きいです。
みなさんもいろいろなラインを使って、自分にあったラインを見つけてくださいね!
アジング用ラインの選び方
それぞれのラインには幅広い太さがラインナップされており、何号を選べばいいかわからない人も多いでしょう。
そこで、アジング用ラインの選び方を解説します。
ナイロンラインの選び方
ナイロンライン選びのポイントは以下です。
- 太さ(号数)は3lb(0.8号)が基準
アジング用にナイロンラインは、3lb(0.8号)前後の太さが一般的です。釣り自体がはじめての方であれば、4lb(1.0号)あると安心できるでしょう。
カラーが選べる場合は、視認性の良いイエローやオレンジがおすすめです。
PEラインの選び方
PEライン選びのポイントは以下です。
- 太さ(号数)は0.3号が基準
- 高比重PEラインもおすすめ
アジング用のPEラインには極細なラインが使用されますが、初心者の方は0.3号がおすすめです。0.3号でもかなり細いため、これ以上細いと初心者では扱いにくいでしょう。
またPEラインの比重の低さが気になる方は、高比重PEラインもおすすめです。
エステルラインの選び方
エステルライン選びのポイントは以下です。
- 太さ(号数)は0.3号が基準
地域によっては0.25号程度のエステルラインが使用されるケースも多いですが、初心者の方は最低でも0.3号以上を使いましょう。アジングがはじめての方であれば、0.4号がおすすめです。
フロロ・カーボンラインの選び方
フロロ・カーボンライン選びのポイントは以下です。
- 太さ(号数)は3lb(0.8号)が基準
太さは、だいたい3lb(0.8号)前後を使用する人が多いです。しかしナイロンライン同様、まったくの初心者であれば4lb(1.0号)を選びましょう。
ショックリーダーの太さの選び方
アジングのショックリーダーには、3lb(0.8号)前後のフロロ・カーボンラインが人気です。初心者の方であれば、少し太めの4lb(1号)を選ぶと幅広い場面で使用できるためおすすめです。
アジング用ナイロンラインのおすすめ5選
管理人が選んだアジングにおすすめのナイロンラインを5選紹介します。
ハードコア アジ・メバル CN 1号 4lb/デュエル
ハードコア アジ・メバル CNは、ライトゲーム専用に設計されたラインです。扱いやすいので初心者にもおすすめできます。
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アプロード GT-R HM 4lb/サンヨーナイロン
アプロード GT-R HMは、低伸度で高感度なナイロンラインです。扱いやすく感度の高いラインを探している方におすすめ。
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月下美人TYPE-N 煌 4lb/ダイワ
しなやかで感度の高いラインを探しているなら、月下美人TYPE-N 煌がおすすめです。
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アプロード 鯵ナイロン 4lb/サンヨーナイロン
アプロード 鯵ナイロンは、アジング向けに設計されたラインです。感度と扱いやすさが両立されています。
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ワールドプレミアム 1.0号/レグロン
定番のワールドプレミアムは、1.0号ならアジングにぴったりです。
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アジング用PEラインのおすすめ5選
管理人が選んだアジングにおすすめのPEラインを5選紹介します。
ライム 0.3号/ティクト
ライムは、高比重なPEラインです。PEラインの「浮いてしまう」という弱点を抑えた製品なので、ジグ単でも使いやすくなっています。
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エックスブレイド アップグレード X4 0.3号/YGKよつあみ
PEラインの定番であるエックスブレイド アップグレード X4は、0.3号ならアジングにもぴったりです。珍しいホワイトカラーなのも魅力。
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ソルトライン スーパーライト PE 0.3号/東レ
ソルトライン スーパーライト PEは、扱いやすく設計されたPEラインです。カラーもナイトゲームで見やすいゴールデンオレンジになっています。
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弾丸ブレイド ライトゲーム 0.3号/メジャークラフト
弾丸ブレイド ライトゲームは、ライトゲーム向けにラインナップされたPEラインです。潮馴染みが良く、風にも強く設計されています。
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アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE X4 0.3号/バリバス
アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE X4は、人気のPEラインです。独自の加工で、ガイド摩擦の影響が軽減されています。
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アジング用エステルラインのおすすめ5選
管理人が選んだアジングにおすすめのエステルラインを5選紹介します。
ピンキー 0.4号/34
ピンキーは、ナイトゲームでも見やすいカラーのエステルラインです。初心者の方は、0.4号からはじめるのがおすすめ。
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月下美人 TYPE-E 鋭感 2lb/ダイワ
月下美人 TYPE-E 鋭感は、超高感度設計のエステルラインです。ジグ単で使用するラインを探している方におすすめ。
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アジングマスター エステル 0.4号/バリバス
アジングマスター エステルは、しなやかで使いやすいエステルラインです。はじめてのエステルラインにもおすすめ。
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ジャックブライト 0.4号/ティクト
ジャックブライトは、視認性の高いカラーが採用されたラインです。エステルラインの中でも、定番となっています。
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エックスブレイド D-PET アジング 0.4号/YGKよつあみ
扱いやすいエステルラインを探している方は、エックスブレイド D-PET アジングがおすすめです。
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アジング用フロロ・カーボンラインのおすすめ5選
管理人が選んだアジングにおすすめのフロロ・カーボンラインを5選紹介します。
シーガー フロロマイスター 4lb/クレハ
シーガー フロロマイスターは、定番のフロロ・カーボンラインです。大容量なのもうれしいポイント。
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ソルティメイト・スモールゲームFCII 1号/サンライン
ソルティメイト・スモールゲームFCIIは、しなやかに仕上げられたフロロ・カーボンラインです。初心者でも扱いやすくなっています。
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ソルトライン スーパーライト フロロ 4lb/東レ
ソルトライン スーパーライト フロロは、バランスの良いフロロ・カーボンラインです。巻きグセが付きにくくなっています。
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ナイトゲーム THE アジ FC 4lb/ユニチカ
ナイトゲーム THE アジ FCは、操作性と遠投性の高いフロロ・カーボンラインです。深場でも使いやすく設計されています。
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ハードコア アジ・メバル FC 4lb/デュエル
ハードコア アジ・メバル FCは、高感度なフロロ・カーボンラインです。ジグ単での使用におすすめ。
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アジング用ショックリーダーのおすすめ5選
管理人が選んだアジングにおすすめのショックリーダーを5選紹介します。メインラインにPEラインやエステルラインを 使用する方は、ぜひチェックしてください。
フロロショックリーダー 4lb/ヤマトヨテグス
フロロショックリーダーは、定番のショックリーダーです。アジング用には4lb前後がおすすめ。
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シーガー プレミアムマックスショックリーダー 1号/クレハ
シーガー プレミアムマックスショックリーダーは、しなやかで強く設計されたショックリーダーです。アジング用には1号前後がおすすめ。
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弾丸フロロショックリーダー 1号/メジャークラフト
弾丸フロロショックリーダーは、初心者にも使いやすくコーティングされたショックリーダーです。アジング用には1号前後がおすすめ。
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ラピノヴァ フロロカーボン ショックリーダー 1号/ラパラ
ラピノヴァ フロロカーボン ショックリーダーは、コスパの高いショックリーダーです。アジング用には1号前後がおすすめ。
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クイックリーダー 1号 スナップ付き/デュエル
リーダーの結束に自信がない方は、クイックリーダーという選択肢もあります。スナップ付きな上、簡単に結束できるので便利です。
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アジングを楽しむためには、ライン選びは避けて通れません。本記事を参考にいろいろなラインを試しながら、自分に合ったラインを見つけ、アジングを楽しんでください。
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