「アジなら初心者でも簡単に釣れるかな?」と、思っていませんか?実は、アジを狙って釣るにはコツがいります。必要な道具をそろえ、アジがいるポイントを理解しておかなければ、なかなか釣れないため注意が必要です。
管理人は何も考えずに釣り場に行ってしまったため、最初の1匹と出会うまでに2ヶ月程度かかりました…。やはり、事前知識はとても大切だと痛感しました(切実)。
そこでこの記事では、初心者の方向けにアジの釣り方やアジを釣るために必要な道具について解説していきます。あると便利な道具やアジ釣りのコツも紹介しているので、この記事を読めばあなたもアジを釣るコツをつかめますよ。
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アジとは?
釣りの対象魚として人気で、「食味のよさから名前が付いた」といわれるほどおいしい魚のアジ。実はアジにもたくさんの種類がありますが、多くの地域で食卓に並ぶ最もポピュラーなアジは、マアジという種類です。
マアジは基本的に回遊している魚ですが、湾内などに居着いていることもあり、居着きのアジは体色が黄色くなることからキアジ、回遊を続けているアジはクロアジと呼ばれています。
一般的にキアジの方が、脂が乗ってておいしいといわれています!また、キアジの中でも、東京湾でとれるキアジは「黄金アジ」と呼ばれていますよ!
アジ釣りの道具の選び方・ガイドライン
アジを釣る方法は何種類もあり、それぞれの手法で必要な道具が異なります。数ある釣り方の中でも、初心者の方におすすめの釣種は以下の3種類です。
- サビキ釣り
- アジング
- LTアジ
釣りが全くはじめての方は、サビキ釣りがおすすめです。近くの漁港などで初心者の方でも簡単・手軽にできるのが魅力となっています。
アジはルアーでも狙うことができます。釣りにゲーム性を求めるなら、ルアーを使ったアジングがおすすめです。
陸っぱりにこだわらないなら、船からアジを狙うLTアジがおすすめです。多くの船宿にはレンタルタックル(貸し竿)があるため、初心者の方も気軽に釣りを体験できます。
アジを釣る方法①:サビキ釣り
手軽にアジを狙うなら、サビキ釣りがおすすめです。
まずはサビキ釣りについて解説していきます。
サビキ釣りとは?
サビキ釣りは、陸っぱりからエサを使ってアジを狙うスタイルです。撒き餌をして魚を寄せる釣りなので、アジに限らずさまざまな魚種が狙え、初心者からベテランまで幅広く人気があります。
初心者の方は、サビキ釣りから釣りに入門するのがおすすめです。釣果も出やすいので手軽に楽しめます。まずはサビキ釣りで釣りに慣れ、興味が出てきたらいろいろな釣り方に挑戦してみましょう。
サビキ釣りのやり方
- 水中でエサ(コマセ)を撒きます。
- 回遊中のアジが撒き餌に気づき、仕掛けに寄ってきます。
- 群がってきたアジがエサと間違えてサビキ針を喰ってきたところを釣り上げます。
サビキ釣りなら、アジが群れで回遊してくると大漁も期待できます。
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サビキ釣りでアジを釣る道具
簡単で釣果も期待できるのがサビキ釣りですが、サビキ釣りをするためには専用の仕掛けなど道具が必要です。
サビキ釣りで、アジを釣るために必要な道具を紹介します。
サビキ釣りでアジを釣るタックル
サビキ釣りをするなら、以下のようなタックルがおすすめです。
<サビキ釣りのタックル>
- ロッド(釣り竿)…磯竿(3号・350〜450cm)
- リール…スピニングリール(2500〜3000番)
- ライン(道糸)…ナイロンライン(3号・100m以上)
3号の磯竿は幅広いエサ釣りに対応できるため、サビキ釣りにもマッチします。400cm前後の長さがあれば、離れたポイントも狙えるのでおすすめです。
またリールは、扱いやすいスピニングリールがおすすめ。糸巻きが面倒な方は、糸付きのモデルが便利です。
サビキ釣りはある程度ロッドを選ばず楽しめるので、30g程度までの重さに対応したエギングロッドやシーバスロッドでも可能ですよ!
サビキ釣りにおすすめの磯竿|ホリデー磯 3号 400PTS/シマノ
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サビキ釣りにおすすめのリール(糸付き)|FX C3000/シマノ
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サビキ釣りができるおすすめ入門用セット|誰でも簡単!サビキ釣り入門セット
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サビキ釣りでアジを釣る仕掛け
サビキ釣りの仕掛けには、以下のような道具がおすすめです。
<サビキ釣りの仕掛け>
- サビキ針…5号
- アミカゴ…下カゴタイプ
本来、針の大きさは釣れる魚の大きさにあわせるのがセオリーですが、「よくわからない!」という方は幅広く使える5号がおすすめです。慣れてきたら場所や時期の傾向にあわせてそろえましょう。
またアミカゴは、扱いやすい下カゴタイプがおすすめです。上カゴタイプは、釣り場の水深が深い場合に使用しましょう。
サビキ釣りにおすすめの仕掛け|リアルアミエビ/ハヤブサ
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サビキ釣りでアジを釣るエサ
サビキ釣りでは、以下のエサを使用します。
<サビキ釣りのエサ>
- コマセ…3〜4時間/1人の釣りをする予定なら1.0kgくらい
分量はあくまで目安ですが、1〜2時間程度/1人の釣りであれば、0.5kg程度でも足りるでしょう。最近は注ぐタイプのコマセや臭いのないコマセもあるので、初心者の方は便利なコマセからはじめるのがおすすめです。
サビキ釣りにおすすめのコマセ|アミ姫/マルキュー
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アジを釣る方法②:アジング
陸っぱりからルアーでアジを狙うなら、アジングがおすすめです。
続いて、アジングについて解説していきます。
アジングとは?
アジングは、アンダー1g〜3g程度のルアーを使ってアジを狙うルアーフィッシングです。とても軽いルアーを操作するため、ロッドやリールなどのタックルも軽くて繊細なものを使用します。他のルアーフィッシングに比べ荷物がコンパクトに収まり、手軽に挑戦できるのが特徴です。
やり方自体は簡単ですが、とても軽いルアーをメインで使用するため、ルアーの繊細な操作が必要になります。繊細なアタリをとって掛けていくゲーム性の高さから、とても人気のあるスタイルです。
アジングのやり方
- ルアーをキャストし、アジのいる層(タナ)を狙って泳がせます。
- 寄ってきたアジがルアーを喰ってきたところを釣り上げます。
ルアーを泳がせる際は、ゆっくりとただ巻き(リトリーブ)がおすすめです。慣れてきたらさまざまなアクションに挑戦してみましょう。
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アジングでアジを釣る道具
非常に軽いルアーを使用するアジングでは、繊細さを重視した道具が必要です。
アジングで、アジを釣るために必要な道具を紹介します。
アジングでアジを釣るタックル
アジングには、以下のタックルがおすすめです。
<アジングのタックル>
- ロッド…アジングロッド(6ft前後・ソリッドティップ)
- リール…スピニングリール(1000〜2000番)
- メインライン…PEライン(0.3号程度・100m以上)
- ショック・リーダー…フロロ・カーボンライン(1号(4lb))
アジングでは、他の釣りより短いロッドを使用します。初心者の方は、だいたい5ft代後半〜6ft代前半のロッドが使いやすいでしょう。ロッド同様にリールも小さなサイズを使用しますが、初心者の方はスピニングリールの2000番がおすすめです。
ラインは昨今のアジングではPEラインやエステルラインが主流ですが、釣り自体がはじめての方は扱いやすいナイロンライン1号からはじめ、慣れてきたらPEラインなどに切り替えると良いでしょう。
近年のアジングでは、0.3号を下回るPEラインやエステルラインが推奨されています。しかし細すぎる糸は扱いにくいため、初心者にはおすすめできません!細糸は慣れてからチャレンジしてみましょう!
アジングにおすすめのアジングロッド|ソルパラ SPX-S642AJI/メジャークラフト
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アジングにおすすめのリール|レブロス LT2000S/ダイワ
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アジングにおすすめのナイロンライン|HARDCORE アジ・メバル/デュエル
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アジングにおすすめのPEライン|ラピノヴァX マルチゲーム 0.3号/ラパラ
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アジングにおすすめのショックリーダー|フロロショックリーダー 4lb/ヤマトヨテグス
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アジングでアジを釣るルアー
アジングでは、ジグヘッドとワームを組み合わせたジグ単が基本となっています。それぞれのおすすめは、以下の通りです。
<アジングのルアー>
- ジグヘッド…1.5g前後
- ワーム…2インチ前後
昨今1g以下のジグヘッドがメインで使用されることも多いですが、初心者の方には扱いが難しく、ルアーが軽すぎて重さが感じとれないため根がかりを増やす原因となります。
初心者の方は、まずは1.5gからはじめましょう。1.5gで重さがわからないければ、2.0g、2.5gと、もっと重いジグヘッドを使い、慣れてきたら軽いジグヘッドに切り替えていくのがおすすめです。
アジングにおすすめのジグヘッド|アジスタ 1.5g/ティクト
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アジングにおすすめのワーム|アジ職人 アジマスト/エコギア
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管理人のおすすめワームカラーは、クリアー(透明)系です!
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アジを釣る方法③:LTアジ
船に乗ってアジを狙うなら、LT(ライトタックル)アジがおすすめです。
最後に、LTアジについて解説していきます。
LTアジとは?
LTアジも、撒き餌をして魚を寄せる釣りです。船釣りでは頑丈なタックルが用いられることが多い中、初心者でも扱いやすい比較的軽量なタックルを使ってできるのが特徴で、初心者の方も参加しやすい釣り方です。
<船釣りのメリット>
- 船長がよく釣れるポイントまで行ってくれる
- 道具がレンタルできることが多い
- エサも用意されている(エサ代込み)
船釣りには、初心者におすすめな魅力が豊富です。陸っぱりにいる場合、アジが近くを回遊するまで待たないと釣れませんが、船なら回遊するポイントまで連れて行ってもらえるので期待できる釣果が大きく異なります。
また、基本的に必要な道具を船宿(船を出してくれるお店)で用意してもらえるので、手ぶらで行けるのも魅力です。持ち帰り用のクーラーボックス(発泡スチロール)も、必要であれば購入できる船宿が多くあります。
「フラっと行って気軽に釣りをしたい」「船酔いしやすい」という方は陸っぱり、「確実に釣果がほしい」「大人だから船代くらい惜しくはない」という方は船がいいですよ!
LTアジのやり方
- 水中でコマセビシをシャクり、撒き餌をします。
- 群がってきたアジが針をかけた本命のエサに喰ってきたところを釣り上げます。
「シャクって、巻いて、止めて」と、はじめは撒き餌ワークが大変かもしれませんが、慣れてくると楽しくできます。
LTアジでアジを釣る道具
はじめてのLTアジであれば、船宿が用意してくれるレンタル竿や仕掛け類を使えば、問題なく楽しめます。しかし、どんな道具を使うのかは知っておいて損はないでしょう。
LTアジで、アジを釣るために必要な道具を紹介します。
LTアジでアジを釣るタックル
LTアジでは、以下のようなタックルがおすすめです。
<LTアジのタックル>
- ロッド…ライトゲームロッド(7:3調子、60号程度まで対応)
- リール…ベイト(両軸)リール
- ライン…PEライン(1.5〜2.0号・200m以上)
地域にもよりますが、LTアジでは40号前後のビシをメインに使用するため、無理なく対応できるライトゲームロッドが必要です。
リールはスピニングリールを推奨したいところですが、ライトゲームロッドはベイト(両軸)リールが基本となっています。リールを選ぶ際は、PE2号が200m以上巻けるサイズを選びましょう。
船釣りでは指定された水深に仕掛けを落とすことも多いので、使うPEラインは10mごとに色が変わるモデルが便利です!
LTアジにおすすめのライトゲームロッド|ライトゲームX 73 M-190/ダイワ
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LTアジにおすすめのリール|フネ XT 150P/ダイワ
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LTアジでアジを釣る仕掛け
LTアジは、以下のような仕掛けを使用します。
<LTアジの仕掛け>
- ビシ…40号前後
- 天秤…ライトタックル用(20〜30cm)
- クッションゴム…(1mm前後、10〜20cm)
- 針…アジ針またはムツ針(9号、ハリス:1〜2m)
LTアジの仕掛けは必要な道具が多く、少し複雑です。まず、PEラインに天秤を付けます。そして、天秤に撒き餌を入れるビシとクッションゴムを取り付け、クッションゴムの先に針のついたハリスを付けて完了です。
クッションゴムは、アタリのとりやすい短めがおすすめ。アジのサイズが小さければ取り外しても問題ありません。
ビシの重さや針の大きさは、地域や時期によって異なる場合があります。船宿を予約する際、船長さんに確認しておくのをおすすめします!
LTアジにおすすめの仕掛け①|ワンタッチビシライト 40号/サニー
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LTアジにおすすめの仕掛け②|ライトテンビン/ヤマシタ
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LTアジにおすすめの仕掛け③|ゴムヨリトリ ライトアジSP/ヤマシタ
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LTアジにおすすめの仕掛け④|激釣ライトアジ/ササメ
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LTアジでアジを釣るエサ
LTアジでは、以下のようなエサを使用することが多いです。
<LTアジの撒き餌>
- イワシミンチ
- オキアミ
<LTアジの付けエサ>
- イカ短(短くカットされたイカ)
- 赤短(赤く染めたイカ短)
- アオイソメ
地域差はありますが、LTアジではイワシミンチを撒き餌に、付けエサには赤短が使用されることが多いです。自分で用意することもできますが、エサは船宿に用意してもらうと手間が抑えられます。
アジ釣りの周辺道具一式
ここまでで、タックルや仕掛けなど、実際の釣りに必要な、メインとなる道具を紹介してきました。しかし、アジ釣りには、釣りを支える周辺道具も必要です。
ここでは、アジ釣りに共通して必要となる、周辺道具を紹介します!
プライヤー・フィッシュグリップ(魚バサミ)
アジは背ビレや尻ビレ付近にトゲがあり、触ると刺さってしまうことがあります。
特にサビキ釣りでは、毒針を持つ「アイゴ」などが釣れてしまうこともあるため、釣れた魚は、直接触らず処理することが重要。
そんなとき便利なのが「プライヤー」や「フィッシュグリップ(魚バサミ)」です。
釣れた魚は「フィッシュグリップでつかみ」、「プライヤーで針を外す」という流れで処理しましょう!
アジ釣りにおすすめのプライヤー|針はずしプライヤー/プロックス
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アジ釣りにおすすめのフィッシュグリップ(魚バサミ)|アールグリッパー/ラパラ
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バッカン(バケツ)
手洗い用や仮生簀用に便利なのが、「バッカン(バケツ)」。
LTアジなら船にバケツが積まれていることも多いですが、陸っぱりの釣りでは確実に自前で用意が必要です。
また、特にサビキ釣りはコマセで釣り場を汚してしまうことも多いです。バッカンの海水でエサを洗い流してから帰るようにしましょう!
アジ釣りにおすすめのバッカン(バケツ)|EVA反転バケツ角/プロマリン
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クーラーボックス
アジを新鮮なまま持ち帰るには、「クーラーボックス」が必要です。
クーラーボックスは小さなサイズを選んでしまいがちですが、小さいサイズでは氷だけでいっぱいになることも多く、「魚が入らない!」なんてことも。初心者の方でも、最低「15L」以上のサイズをおすすめします。
船宿では、発泡スチロールのクーラーボックスを売ってもらえることも多いです!
必要な方は、予約時に確認しておきましょう!
アジ釣りにおすすめのクーラーボックス|クールラインα VS1500/ダイワ
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安全装備
アジ釣りを安全に釣りを楽しむためには、安全への準備も必要です
- ライフジャケット
- 帽子
- サングラス
帽子やサングラスは持っていても、ライフジャケットは持っていない方も多いでしょう。残念なことに、不注意で落水事故を起こしてしまう釣り人も多いです。助かる可能性を上げるには、ライフジャケットが必要不可欠といえます。
特に船の釣りではライフジャケット着用が義務付けられているので、レンタルが嫌な方は必ずそろえておきましょう。
アジ釣りにおすすめのライフジャケット|ラフトエアジャケット/シマノ
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子ども用におすすめのライフジャケット|BSJ-212/ブルーストーム
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アジ釣りにあると便利な道具
アジを釣る際、持っておくと便利な道具もあります。
必ず欲しくなる便利な道具を紹介します。
ピック
アジを締める際に必要なのが、ピックです。釣れたあとしっかり締めることで、よりおいしくアジを食べられます。「おいしいアジのためには手間を惜しまない!」という方におすすめです。
アジなら、氷締めもおすすめ!クーラーボックスに氷と海水を入れ、冷えた海水の中にアジを入れるだけでも簡単に締めることができますよ!
アジ釣りにおすすめのピック|フィッシュピック85/ダイワ
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ヘッドライト
アジは夜釣りで狙うことも多いですが、夜は常夜灯の下にいても暗くて手元が見えずらいものです。ヘッドライトがあれば、手元を照らせます。釣りは針を使うため、夜釣りをする方は必ず用意しましょう。
アジ釣りにおすすめのヘッドライト|コンパクト ヘッドライト/エナジャイザー
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タオル・ウェットティッシュ
サビキ釣りやLTアジではエサを使用しますが、エサには独特の臭いがあり、触ったあとの手はベタベタします。そんなときは手を拭うために、タオルがあると便利です。タオルを持っていれば、フィッシュグリップ(魚バサミ)でつかめない魚をつかむこともできます。
またタオルのほかにも、ウェットティッシュを持っておくといいでしょう。
管理人はコマセの臭いが苦手なので、臭いが消えるティッシュをマストで持っていきます!
アジ釣りにおすすめのウェットティッシュ|臭いが消えるティッシュ/メイホウ
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アジ釣りのコツ|ベストな時期や時間帯は?
アジを釣るために一番重要なことは、アジのいるところで釣りをすることです。そのためには、アジがたまりやすいポイントを知っておく必要があります。
そこで、アジが釣れやすい時期、時間帯、場所の、3つのポイントを解説します!
アジ釣りの時期
地域によっても違いがありますが、ざっくりとしたアジの成長は上図のようになっています。
- 冬の終わり〜夏…産卵
- 夏の終わり〜秋…小さなアジが増える
- 秋の終わり〜冬…大きなアジが増える
アジは基本的に1年中釣れる魚ではありますが、小さなアジが増える秋の始まりが最も釣れやすい時期といえます。また産卵前に荒食い(いっぱい食べて産卵に備えようとする行動)をするので、冬の始まりは大きなアジの釣果が期待できる時期です。
一方、産卵が終わったアジは食い気がなくなるため、春〜初夏は比較的釣れにくい時期になります。
アジ釣りの時間帯
基本的にアジは時間帯を問わず釣れる魚ではありますが、特に釣果が期待できるのは朝・夕マズメと夜の時間帯です。
- 朝マズメ…日の出直前
- 夕マズメ…日没直前
朝・夕マズメは多くの魚の活性が上がるタイミングで、アジも例外ではありません。群が入ってくると、大漁が期待できます。
またアジは、習性から夜にも釣果が期待できる魚です。日中はシェード(影)に身を潜めていたアジも、夜になるとエサを求めて動き出すようになります。
アジ釣りの場所
アジは小魚やイソメ類など、口に入るものはなんでも食べるといわれていますが、プランクトンが主食です。そのため、基本回遊しているアジも、プランクトンがたまっている場所を見つけると留まっていることがあります。
つまりアジを釣るには、エサとなるプランクトンのたまっている場所を見つけることが重要です。
<プランクトンがたまっている場所>
- 堤防の側面など、潮の流れが当たるところ
- 海面にゴミが集まっているところ
- 常夜灯の明かりが当たるところ
潮の流れが当たるところ
(植物)プランクトンは、基本潮の流れにまかせて海中を移動しています。潮は堤防などの障害物があるところで流れが止まるため、プランクトンも潮の当たる場所にたまりやすくます。
海面にゴミが集まっているところ
海面を浮遊するゴミも潮まかせに流れているため、潮の流れが止まっている場所にたまってしまう性質があります。
(植物)プランクトンはゴミと同じように浮遊しているので、ゴミが浮いてたまっている場所は、プランクトンもたまっている可能性が高い場所になります。
常夜灯の明かりが当たるところ
植物プランクトンは光合成をするため、夜になると光の下に集まる習性があります。そのため、常夜灯の明かりが当たる場所に集まっていることが多いです。
厳密には植物プランクトンが集まると捕食する動物プランクトンが集まり、そこを狙ってアジが集まるという構図になります!
新しい釣具の購入にあわせて古い釣具を整理しよう!
新しい釣具を購入する際、古い釣具をどうしたらいいかわからないことも多いものです。保管するスペースには限界がありますし、お住まいの自治体や釣具のサイズによっては捨てるためにお金がかかるケースもあるため要注意。
釣具の整理をするなら、買取査定を受けるのがおすすめです。もし買い取ってもらえれば次の釣具を買う足しにもできるので、ただ捨ててしまうのは損かもしれません!
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道具をそろえてアジを釣りにいこう!
狙ってアジを釣るには、道具などの準備が必要不可欠です。この記事の内容をしっかり確認し、釣り方にあわせた道具をそろえてあなたもアジ釣りを楽しんでください。
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※掲載情報は、2023年12月時点のものです。
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